共同研究の成果

２件の共同研究の結果が公開されました。
一つ目は、廃止措置段階の原子力プラントにおいて保守管理上の重要度を設定する方法を論じたものです。
リンク：https://doi.org/10.1115/1.4065139

二つ目は、プラント・ライフマネジメントの中で、安全上重要な意思決定をサポートする仕組みを論じたものです。
リンク：https://doi.org/10.3327/taesj.J23.019

いずれも、電力会社のベテラン社員が筆頭著者です。わたしたちは議論の壁打ち相手になり続けることにより、筆頭著者がアイディアの論理性を高め、業務を通じた経験を学術的な論点と結び付ける作業をサポートしました。

研究室では、原子力業界での勤務経験を通じて蓄えた知識や経験を学術的に整理し、原子力学会の和文論文誌等のスタイルで関係者に共有するためのお手伝いをしています。関心のある方はぜひコンタクトしてください。