MURAKAMI LAB
東京大学大学院 工学系研究科
レジリエンス工学研究センター 村上健太研究室
原子力規制人材育成事業「原子力規制のレジリエンスを高める国際化人材育成プログラム」
社会環境の変化に対応して規制制度を継続的に変革できる人材を育成する(つまり、原子力規制そのもののレジリエンスを高める)ためのプログラムです。原子力規制委員会の補助金を活用して、レジリエンス工学研究センターを中心に実施されます。東大・工学部/工学系研究科の学生を中心に(他大学の学生や、社会人にも)自己研鑽の多様な機会を提供します。
このプログラムが育成を目指す人材は次の通りです。
建替原子炉の設置許可申請や革新的な原子炉システムの社会実装などの社会環境の変動に対応し、原子力規制の継続的改善をリードできる専門性と研究能力をもった人材
原子力の基本知識と、原子力システム、エネルギーシステム、交通システム、流通システム、金融システム等にレジリエンス工学を応用した経験を持ち、必要に応じて原子力規制をサポートできる人材
-
リカレント教育
原子力規制の基盤となる考え方
社会人向けのリカレント講座です。原子力規制庁職員等が日本語で「規制の基盤となる考え方」を話します。学生ももちろん参加可能。講義のページは鍵付きなので、まずは詳細をこちらからご確認ください。
-
学部生/大学院生
プロジェクト演習
Project Based Learningで原子力に関するテーマを取り上げます。2025年度末に概要を紹介予定です。
-
大学院生
工学システムの自然災害リスクマネジメント
幅広い専門家の講義を通じて、インフラの安全確保に係る教養を身に着けます。工学系研究科の共通科目として、偶数年度に開講します。
-
学生
原子力施設視察演習
様々な学年の学生に、専門家と一緒に施設見学しながら原子力規制に関する理解を深める機会を提供します。年3回程度開催予定。詳細は適宜こちらからお知らせします。
-
大学院生
国際ワークショップ
学生による自発的な国際ワークショップの企画を支援します。
-
大学院生/学部生
国際インターンシップ
国際機関や研究機関でのインターンを支援します。現在、派遣学生を募集中。